初めての畳張り替えも安心!和室マスター直人のノウハウblog

畳の弾力感が増したときには床下の確認を

2018年04月01日

畳が施工されている和室は、床下からの湿気の影響を受けやすい部屋です。障子紙のふすまが施工されていれば、湿気は調整されやすくなりますが、完全防御的なサッシ窓が施工されていると、湿気が室内にこもりやすくなります。

畳の和室は結露が発生しにくいのですが、本来であれば結露として水滴になるような湿度が畳を通して床下へ抜けていくからです。床下への抜けとは、湿度が吸収されることを意味しますので、床下環境が経年劣化しやすくなる場合があります。

注意点として挙げられるのは、柱と梁への湿気の影響です。畳を歩くときに、なぜか弾むような感覚になってきたときには、床下の柱と梁がダメージを受けている可能性があります。シロアリに食べられてしまっていると、柱と梁が構造体としての機能を十分に果たせないので、畳と床下合板だけで支えている状態になってしまいます。

リフォームするときはシロアリに食べられてしまった柱の屑も除去し、シロアリ駆除を徹底するのがポイントです。シロアリ被害は再発防止が重要になるからです。シロアリ被害が発生しやすいのは、暗くて湿っている状態が大きく影響しますので、床下に除湿用の炭を設置しておくと対策になります。

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